今、娘は4歳。
出歩く時は私の手を握り締めて歩く。
私はその手を握り返して歩く。
この手を離れて歩くようになることを、今朝ふと考えた。
やっぱり寂しい気持ちになるんだろうか。
ようやく自分のペースで歩けることを嬉しく思うんだろうか。
きっと、どっちもだ。
私は一人になったとき、どう生きているんだろう。
この子の温かさに依存していないだろうか。
そんなことを思う10月の終わり。
この子が一人で歩けるように
一人立ちするまで共に歩み共に世界を見ていくのが私の役割。
そして、私自身が一人で歩めるように自分を育てていくのも私の役割。
依存や執着のない愛のある存在でありたいと
心から思う。
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