2019年9月4日水曜日

楽しく働く


※人とのコミュニケーションや職場のことで相当病んでいる、悩んでいる場合は、解決にならないので早めにしかるべき専門家へ相談しましょう!!!

「朝、起きるのがつらい。」

肉体疲労な問題ではなく、精神的な問題が多いんじゃないか。
実際、自分がそうだったから。

楽しく仕事している時は、こんな感じの「朝、起きたくない病」は出てこない。

お休みの日は早く起きてしまうとか目が覚めてしまうのは、その日一日が楽しいものだと自分がわかっているからだ。

お休みの日が楽しみになっている場合はまだいいけど、お休みの日は死んだように寝続けるとか、ウトウト寝たり起きたりとご飯とトイレを繰り返すパターンになっている場合は一度仕事について考えてみるといい。。

何でそうなっているのか自分自身に問いかけるだけでもいい。
自分に対してなんらかの対処をした方がいい。

時間は命の量。時間は自分が使うことのできる財産だ。

夕方になり「あー、またやってしまった」と心のエネルギーを消耗するような行為はとにもかくにも、どうにかした方がいいに決まっている。

憂鬱な気分が大きくてなにもする気にならない状態になっているなら、とにかく心療内科なりカウンセラーのところに行った方がいいと思う。

自分で選んだ仕事なのに(ほんとに選んでるか?)
自分が好きな職業なのに(ほんとに好きなのか?)

仕事に向かう道中、重い足を引きずり引きずり。

何で働くことが楽しくないんだろう?
職場に向かうことが苦痛なんだろう?

働くこと自体、仕事自体は好きなのに。

何で楽しくないんだー!!!

と思う場合は、今一度自分が自分を生きるための「探究」をしてみるといい。
自分を究める探究を。

そもそも仕事を選ぶのに「入れるところに入った」「稼げるからやってる」という人で現状がしんどい場合、現状を変えたいと思っている場合は、自分を知るための作業をやってみるといい。

「自分が自分を一番わかっている。知っている。」は幻想、幻だ。

自分の小さな、狭い枠組みの中で自分をみているにすぎない。

自分の在り方、生きる方向性を確認する。
自分の本質を知る。

自分を知る、みるための方法は沢山ある。
そのための方法を調べてみるといい。
※自分探しという言葉に彷徨わないように!
自分は自分の内側にしかない。外に探しちゃだめだ。

「楽しく働く」。

という言葉を読んで、自分がどう感じたか。
ネガティブなイメージ、ポジティブなイメージ。
同じ字面を読んでも受け止め方は千差万別。

その感じ方自体が自分自身の「枠」「思考の範囲」での考えだと自覚するところがスタートだ。

ちなみに、今の私の場合の「楽しく働く」は
可もなく、不可もなく、穏やかなフラットな精神状態で仕事ができることだ。

その中で「嬉しい」ことがあったり「腹の立つ」ことがあったりで、きゃっきゃと喜んだりブーブーと文句言ったりしながら日々働ける状態が「楽しく働く」だ。

吐き気をもよおすほどの苦痛がないのはもちろんのことだが、パッションに溢れすぎのテンション高すぎな状態もなく、ただ淡々と黙々と作業ができる状況がいい。

ふふふ~ん♪と小さく鼻歌を知らない間に歌っているぐらいの感じ。

世の中、楽しく幸せに働ける人が増えれば世界が平和になるんじゃないかと、本気で思っている。

自分が満足する日常を送っていたら、そんなに腹が立つとか人に拳をあげる(言論も肉体も)ってことがないんじゃないかと思うんですよ。

働くって日常の中で睡眠と共に長く費やしている時間だと思うから。

楽しく働くは「健やかに自分が自分を生きる」の大事な要素だと思う。
誰かに承認されるためではなく
自分自身が自分自身を満たすために働く。
その先に誰かの役に立つがあったらいい。

楽しく働くは大事だ。ほんとに。

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